昨日、下北沢オープンソースカフェに行ってきました。
(写真はGoogle画像検索で再使用が許可されたものを検索して使用)
ここは、ノマドワーカーが多数集うコワーキングスペースです。
まあ、何を言っているか分からないという方もいるかもしれませんので、軽く解説。
ノマドワーカーとは、オフィスや自宅ではなく「外出先」で作業をする方々を言います。「今日はマックでノマドした」みたいに言ったりします。
コワーキングスペースとは、「事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイル」を行う場所であり、いわゆるノマドワーカーの作業スペースのひとつとなっています。
下北沢オープンソースカフェもそのひとつ。
10坪程度の空間に、Wifi・電源が自由に使える作業場がありました。
外部モニタの設置された席もあり、今回は4人で使わせてもらったので、私のPCを繋ぎ、必要に応じてそのモニタを見ながらお話ししたりしました。
とても素敵な空間で、下北沢が行動範囲内であれば、積極的に使ってみたいと思う場所。
料金も1日いて1,000円。しかもワンドリンク付。
とってもお勧めです。
しかし。
お勧めな点は、そこだけではありません。
コワーキングスペースは「共働ワークスタイルを実現する場所」です。
つまり、そこで同じ空間に居合わせた方々と知り合える、素敵な出会いの場所でもあるのです。
私が行った日は、たまたま店長さんの誕生日をサプライズでお祝いする企画が。
居合わせた我々も「Happy Birthday♬」と歌い、クラッカーをならしました。
それからいろんな方々と挨拶をし、わたしはちゃっかり、現在プロトタイプを公開中の tipshare.info の紹介をしたりしました。
相手は同じ業界で活躍する方々。
即座にサイトの価値を見いだしていただいたうえ、 +1 となるアイディアをいただきました。
ちょうど来週に実施する勉強会までに付加しようと思っていた機能があり、それを拡張するアイディアです。
こんな素敵なことって、事務所で働いていても得られません。
異業種な方と勉強会をすることで化学反応がある「テーマは『○○』勉強会」と同様、同業種の方々と触れ合って得られる化学反応が、そこにはありました。
今回、コワーキングスペースで打ち合わせをしようと言ったのは、私ではなく仕事仲間の方。
自分では絶対に思いつかなかった発想です。
こんなスペースが仕事場所になったら楽しいですね。
だったら運営するというのありですね。
コワーキングスペースを作ろうというささやかな企画が自分の中で芽吹いた1日でした。