2011年2月3日木曜日

イトーヨーカ堂のネットスーパーが配送回数を倍増へ

TANAKA Kohji です。
我が家はイトーヨーカ堂のネットスーパーを利用しています。
毎週一回、その週の買い物をネットで行うと、イトーヨーカ堂の担当者が「実際に売り場から商品をとり」指定した時間(16-18時等)に配達してくれるのです。

このサービスが他と違っているのは、実際に店舗に担当者が、顧客からの「細かな注文」に答え、機械的ではないサービスを提供しているところです。
実際、商品が売り切れてしまうこともあり、その場合にどうするか(代替品に変えるか、注文を取り消すか等)を逐一確認してもらえます。(あらかじめ指示しておくこともできます)

また、リストに載っていない商品でも、店舗で取り扱っていれば、購入をすることができることもあります。

この細やかなサービスにより、我が家では、店舗で買い物をし、重い荷物を運ぶという作業から解放されました。(毎週必ず買っています)

さて、本日の日経新聞に、このサービスの配送時間の区切りを1時間ごととし、配送回数を倍増するという記事が掲載されていました。

ますます便利になるようで嬉しい限りです。
この辺はさすがIYグループといったところでしょうか。

ちなみにこのサービス。
上述の通り店舗には担当者がいます。この担当者(および店舗のこのサービスへの取り組み方)によってサービスに優劣がつくのです。

幸い私の住んでいるところへは、近隣2店舗がサービス提供しています。
(逆に言えば、ちかくに店舗が無いとこのサービスは使えないのです)
ここ数ヶ月、両店舗から注文をして比較した結果、片方の店舗にしぼることとしました。
品揃え、も違うのですが、それよりも「サービスの違い」が大きかったからです。

この形態のサービス。他社も見習うべきでしょう。
何でも効率化すれば良いというものではありません。
効率化するべきは、内部的な作業であって、客と対面する表側を効率化するのは善し悪しなのです。
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