2011年5月23日月曜日

Google Apps の進化がめざましい

TANAKA Kohji です。
Google Apps ™ (無償版)のユーザー数制限が50人から10人へという記事でも触れましたが、GoogleのGoogle Appsの取り組みが一段と強化されてきたようです。

まずは、このニュース。
Google Apps アップデートブログ: Google Apps 管理者の方へ:管理者権限のカスタマイズと管理業務の共有Google Apps 管理者がドメインの管理者権限を他のユーザーに付与することができるようになりました。どの業務をどのユーザーに付与するかをコントロールパネルで設定できます。
ということで、管理業務のうち、アカウントの作成やユーザーのパスワードリセット等の管理を委譲することができるようになりました。(今のところ for Businessとeducationのみ)
Google Apps 自体の管理は従来の管理者が行い、一部の管理業務を総務人事部門が扱うといったことが可能になります。

より、実務にあわせた改訂といえるでしょう。

他にも、5月だけで、次のようなアップデートが行われています。
Google Apps アップデートブログより)

サービスが常に更新されているものは、使っていても安心感があります。

これだけ優良なサービスを、無料(もしくは安価に)利用できる訳ですから、利用しない手はありません。
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