2010年7月25日日曜日

ライフスタイルを変えるのはiOS?Android?

TANAKA Kohjiです。

先日、Apple製品がPCおよび周辺ツールを席巻し、それはライフスタイルの変革にも及ぶというはなしをしました。
いずれAppleは、iOSを搭載した家電製品を出してくるということが想定されます。

最も想像しやすいのは、すでに失敗しているTVでしょう。
これにiOSを載せ、インターネット+アプリケーションを活かした進化形を提供してくるのではないかと思います。
(そのためにMagic TrackpadというものをTV用に用意したとも考えられます。リモコンの代替製品として)
TimeCapsuleと連動し好みの番組を分析し、自動的に録画し続けるとか、それをクラウドでやってしまうとか、そのほかにもこちらの想像をはるかに上回る何かを考えているはずです。

では、Apple製品は家電周りも席巻するのか?というお話し。

現時点では、今すぐそこまで行くことはないと思います。
しかし、確実にその一里塚となる製品を出してくるはずで、その成功いかんでは、そういった状況になる日も近いかも知れません。

ですが個人的な見解としては、そこに登場するのはAppleではなく、Googleではないかと思っています。

家電製品の場合、OSとハードウェアを一体に提供するApple方式より、OSのみを提供するGoogle方式のほうがマッチしているのではないかという仮説です。

スマートフォンの場合とは逆の現象が起きる可能性がある、とわたしは考えています。

こればっかりは神のみぞ知るといったところですので、断言はできません。
まずはAppleの先制攻撃がどれだけ強烈かを待ちましょう。

来年?いや年内かも。

もしかするとつづきは9月。
それでは。
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