本日の日経新聞に、スマートフォンに女性の関心も高まっているという記事がありました。
そのなかで、スマートフォンのほうが安いために、スマートフォンばかりが売れていくという内容が。
半年前に勉強会で「スマートフォン(iPhone)は機種代が実質無料でお得」という話をしたことを思い出しました。
たった半年前ですが、その当時、あきらかにiPhoneのほうがお得になる使い方をしている人でも、「iPhoneは高いでしょ?」とよく聞かれたものです。
そんな認識も変わりつつある今、周辺でもスマートフォンにするユーザーが増えてきました。
以前であればそういったデバイスを持ちたがらない人であっても、スマートフォンを選択しています。
わたしは日本のメーカーはスマートフォンにこだわる必要はないとは思っています。
いまからAndroidにお財布だのテレビだのを搭載することを考えるより、ガラケーのスマートフォン化を考え、日本が業界の先端に返り咲いてほしいと思います。
スマートフォンの定義の話をしたことがありますが、e-wordsによる定義は下記のようなもの。
コンピュータを内蔵し、音声通話以外に様々なデータ処理機能を持った携帯電話。電子メール機能やWebブラウザを内蔵し、インターネットに接続することができる携帯電話などがこれにあたる。NTTドコモのiモードはスマートフォンを利用したサービスといえる。スマートフォンは日本発だとも言えるのです。
iPhoneほど尖った製品は出せそうも無いですが、ぜひCool Japan な製品を世に送り出してほしいものです。