日々プログラムを書くということをしていると。
自分が短期間で多くの知識を吸収し、それが成果物となって現れていることが分かります。
これはある尊敬する方が言った言葉ですが。
人は変化を嫌う事が多い。そう、先に進む事よりも恐れる事を選ぶ。なぜなら恐れるのは簡単だからだ。特に意志も努力も必要はない。目新しい事ではないが、我々は簡単にそれを忘れてしまう。僕はこんな話を聞いた事がある。もし君が2年前に書いたコードや1年前に書いたコード、あるいは数カ月前に書いたコードを見て少しでもそれを放り出したいと思わなければ君は全く進歩していない。
※注:コード=プログラムたった半年前に書いたコードが、自分にとって恥ずべきもので、他人に見られたくないようなものに思えてくるのです。
今日、わたしたちは、日々多くのことを吸収して生きています。
100年前と今では、その情報量の差は何倍になるか想像もつきません。
そして冒頭の言葉です。
何かを始めるときに躊躇する人がいます。
始めることで自分にとってプラスにしかならないことでも、いつまでたっても始めない人がいます。
ブラインドタッチの記事でも書きましたが、できるようになるかどうかは、その人の気持ちひとつなことが多いのです。
今なにかを始めたら。
半年後のあなたが、今のあなたに「こんな簡単なこともできなかったの?(知らなかったの?)」と言うでしょう。