今日も最近良く見る夢の話。(設定忘れてるんじゃないかという突っ込みがありましたけど、あくまで夢ですからね。ただ現実と相似形なだけで)
みくちゃんとアメンボ #1
みくちゃんとアメンボ #2
みくちゃんとアメンボ #3
みくちゃんとアメンボ #4
みくちゃんとアメンボ #5
ここで登場人物をおさらい
- みくちゃん
- 女の子。小学生くらい?
- クラスの人気者
- 遊ぶには「お友達になってね」「いいよ」が必要
- 交換日記が広まる
- 「読んだよ」とか返事するのも暗黙のルール
- 最近は交換日記しなくなった子も増えてきた
- アメンボちゃん
- 転校生の女の子。小学生くらい?
- クラスの人気者
- 交換日記は誰が見ても良いというルール
- 「読んだよ」というのも名前の書いた判子をぺたっと押すだけ
- バーディ君
- 転校生の男の子。ハーフ。小鳥の飼育係
- クラスの人気者
- 友達付き合いはゆるい関係
- 交換日記も短い。誰が見ても良い
- バーグ君
- 転校生の男の子。ハーフ
- クラスの人気者になってきたかも
- みくちゃんと同じようなルール「お友達になってね」「いいよ」が必要
- 交換日記はバーディ君のやつに近いかも
まずは、みくちゃんとアメンボちゃんの交換日記の話から。
(ここからは、ふたりを見て個人的にどうおもったかの話)
みくちゃんのお友達は、何かとっても絆が深い。
他所に浮気をしない感じ。
裏を返せば、今からその輪に加わるのは躊躇われる。
でも別に特段みんな仲が良い訳でもないところが不可解だけど。
ただ、総じて絆が深い。
交換日記は位置づけが微妙になった。
お友達になってしまえば、そこでわざわざ交換日記しなくても良いかな?って感じ。
やることが無くなる人もちらほらいる。
そして重要なことは。
ルールを変えすぎ。
当初、お友達の輪に加わるのは、誰かのお友達でなくてはならなかった。それがいつからか関係なくなった。
最近も「読んだよ」という暗黙のルールができあがる前提となってた「書いた人は誰が読んだか分かる」というのも変更されたみたい。
ルールの変更に、ちょっとポリシーが無い。
一方で、アメンボちゃんのお友達は。
もともとみんな「交換日記をしよう」ということで加わったお友達だから、交換日記は今でも人気。
交換日記の質はお世辞にも良いとは言えないけど(たまに読めなくなっちゃう事件が起こるし)それでも根強い人気がある。不思議。
書かれてる内容は、どれも一緒に見える。交換日記を書く時のお約束が守られていないことも多い。
過去に交換日記を書いていなかった人が、書き始めるのにちょうど良いというイメージ。
そのうえでお友達作りもできる。
どちらかというと、こっちのほうがポイント。
何となくだけど、ゲーム性があるというか。
自分の力で「お友達を増やしていく」という満足感もある。
誰だってお友達が増えると嬉しいよね。
そのためにアメンボちゃんが用意した仕組みも良くできてる。
アメンボちゃんの方が、みくちゃんのやり方よりも、徐々に浸透していくのかな今後は。
ただちょっと。
交換日記を読んでも、何かの役に立つということは少ない。
たぶんそれはこれからもずっと。
変わらない気がする。
困るのは、「交換日記とは、アメンボちゃんのやつがスタンダード」という風潮になること。
というわけで交換日記としてはまああれだけど、お友達作りとしては良い方式。
「お友達を増やしたい」という子は使ってみると良い、と思う。
みくちゃんもアメンボちゃんも、女の子。
一方、バーディ君とバーグ君は、男の子。
ここに大きな違いがあるんだけど、まずはバーディ君とバーグ君の関係から。
つづきはまた。