最近よく見る夢の話。
どこから話せば良いのか。
とりあえずの登場人物の中心は。(年の頃は小学生くらい)
- みくちゃん
- クラスの人気者。
- アメンボ
- あだ名。やっぱりクラスの人気者。転校生。クラスで飼ってるペットのアメンボの飼育係。
他にも出てくるのだけど、それは追々。
もともとクラスにはみくちゃんという人気者がいました。
人懐っこくて、みくちゃんの周りには人の輪ができる。
みくちゃんとの交換日記はクラスのみんなの娯楽のひとつ。毎日書いている。
みくちゃんと遊ぶにはルールがあって、それは、「お友達になってね」と言わなくてはいけない。何となく、気づいたらお友達だった、っていうのはNG。
みくちゃんだけじゃなく、ミクちゃんを好きなお友達はみんなそうやってお友達になっていく。
「お友達になってね」「いいよ」
素敵な関係。みんなが仲良くなっていく素敵なルール。
あっという間に、学校の多くの人がみくちゃんと遊ぶようになった。
みくちゃんと直接遊ばない場合でも、お友達同士でもその素敵なルールは生きていた。
ずっと素敵な関係で輪を広げていきたい、とみくちゃんは思ってる。
そしてそうなっていった。
お友達同士でも新たなルールが生まれていったりもした。
交換日記を読んだら、「読んだよ」って言ってあげる。だってその方が書いた人が嬉しいから。
「面白い」ってコメントしてあげたりもする。
そうやってルールができていった。
そこへ、転校生がやってくる。
その子は、誰もやりたがらない、クラスのペット?のアメンボの世話をすることに。飼育係になった。
最初はみんな遠慮してたけど、そんなことがあって、すぐに人気者になった。
そしてふたりを中心としたこのお話が始まるんだ。
つづきはまた。
みくちゃんとアメンボ #2
みくちゃんとアメンボ #2