2010年12月1日水曜日

ITEigoという素敵なイベントについて語ってみた

@mon_sat です。
Twitterに書くために、下書きしたところ、思いのほか分量が多くなり、Twitterに投稿するのは憚られるので、ブログにしてみました。
(文章が変なのはご容赦下さい)


#ITEigo についていいところとかをつらつらと書いてみる



#ITEigo とは、英語力向上を目指して、英語でLTしようzeという会です。

最初に会の趣旨を説明した以後は、参加者は終了時まで基本的に英語で会話します。(緊急時等重要なときは日本語で失礼しますが)

現在2回開かれ、どちらも10人ちょっとの人が参加しています。

LTの内容は様々ですが、ITに関わることか、英語(学習/サイト)に関わることという若干の縛りがあります。

割合はおおむね2:1くらいでしょうか???

英語のスキルはさまざまです。私のように書いたことをただ読むだけのレベルもいれば、ひとりふたり流暢に話ができている方もいます。

しかし、総じて、学習中という感じです。

#ITEigo の良いところは、みんなが学習中なので、その前提で話ができるし、質問もできるのです。

細かい単語や文法の間違いに躊躇すること無く、意思を伝えることを優先するため「英語を話すぞ」という意識を強く持てます。

英語を話すときに大事な「文法よりも伝えることの重要性」が分かります。

私が参加するにあたって意識していることを少しだけ。

まず、英語圏に旅行に行ったつもりで、周りにいる人に日本語は通じないと思い込みます。

これにより、恥を捨てます。そして、イントネーションや発音も、なるべく英語圏の人のを意識します。名古屋をナゴーヤとか言っても平気。気にしないどころか積極的に言う。(あくまで俺ルールです)

つぎに、プレゼン時に、必ず聞いてる方に質問します。(Have you ever heard jQuery Mobile ? and... Are you using Github ? and so on)

そうするといっちょまえにプレゼンできている気になれます。まず自分に自信を持つというか、自分をだますというか。本番を意識するというか。

そして、資料に軽い笑いを入れます。

1回目のときは、一旦発表が終わったと見せかけて、Jobsよろしく「One more thing」とやりました。

受けました。

2回目のときは、自作のプラグインを紹介し、通販番組よろしく「It is expensive, isn't it?? でもお高いんでしょう?」「It is free now. 今なら無料です」とやりました。

受けませんでした。orz

何と言うか、遊びの要素を入れたいのです。

どうせなら楽しくやろうと。

そしたら1回目より2回目のほうが笑い要素ありのプレゼンが増えました。

楽しく学べる #ITEigo あなたも是非(笑)

逆に質問は積極的にしようと思っています。

どうやらこれは参加者の皆さん、共通のようです。

@cakephper さんがいうように、どうしても理解が浅くなるため、そこを補うために積極的に質問するのでしょう。

また、皆がなるべく一般的な話題を持っていくため、誰かしら興味があるのかも知れません。本当に突っ込んで知りたいことも良くあります。

興味が、英語の壁を越えて、質問が出るのです。これは、皆が「英語力を向上させて、世界の人々と会話し、いろんなことを吸収したい」ということと相似形です。

というわけで、 #ITEigo

ぜひチャレンジしてみて下さい。
まずはGoogle グループへ。
他の地域の方々も是非。

English or Die ???

このエントリーをはてなブックマークに追加

Facebookへの「いいね!」ありがとうございます