2010年10月8日金曜日

マウスジェスチャとAuto Pagerize

TANAKA Kohji です。

4年くらい前、Internet Explorer (IE) を使用していた友人に、Sleipnir というタブブラウザを紹介したところ、非常に気に入ってくれました。
私たちのあいだでは、日常的に使われているものでも、一般には普及していないものはたくさんあります。

その後IE7の登場でタブブラウザは一般化しましたが、もしかしたらまだのものがあれば、それを知らないがために使っていないとしたら不幸なので、いくつか紹介したいと思います。

ひとつめが、マウスジェスチャです。
これは、右クリックをしながら、マウスカーソルを左に動かすと、ブラウザの「戻る」ボタンクリックと同様の動作をし、右に動かすと「進む」と同様の動作をします。
他にも↓→とLの字を書くように動かすと、今開いているタブを閉じれたりできるので、インターネットのサイト閲覧が効率的に可能です。

ちなみに設定はそれぞれ変更可能で、上記はおおよそどのソフトも採用しているものを例示しました。
他にも、一番右側(左側)のタブを開いたりということも可能です。
Google Chrome も拡張機能が使えるようになるまで、マウスジェスチャが存在しなかったため、当時は敬遠されていたものです。それくらい必須の機能ということですよね。

もうひとつが、Auto Pagerize とか、Auto Pager とか呼ばれるものです。
これは、検索エンジンの検索結果やtwitter等で、次のページの内容を、自動的に下の部分に読み込んでくれる機能です。

文字だけでは伝えづらいのですが、ページの下まで行くと次のページの分が表示されるため、延々と続きが読めるようになります。

ページ下部の「2ページ目」とか「次へ」とかをクリックする必要が無くなります。



どちらも使うためには、拡張機能で利用するブラウザが一般的です。
IEは使ってないのでもはや導入方法が分かりませんが、Google Chrome やSafari 、FireFox等であれば、拡張機能を検索するとすぐ出てくることでしょう。

先日も、一緒の画面を見ながら打ち合わせをしているとき、Auto Pagerize をご存じない方がいたので教えたら喜んでくれました。
便利ですからね。
こういうものは知っているかどうかです。
積極的に共有したいものですね。


今日において情報収集のスピードは、ビジネスで重要な武器となります。
いろいろ活用してみてはいかがでしょうか?


というわけで、機会があれば他の機能も。
それでは。
このエントリーをはてなブックマークに追加

Facebookへの「いいね!」ありがとうございます