2010年10月25日月曜日

ツールとしてのメールとTwitter

TANAKA Kohji です。
かねがね私は、Twitterはeメールのようなビジネスツールになりうるかも?と思っています。

現状のユーザー数ではまだまだですが、これが発展すると、もしかするともしかすると思っているのです。
現に、すでにTwitterを利用している同士の集まりでは、連絡はメールに代わってTwitterを利用するというところが散見されます。

何が優れているのか?
基本的に相手にコンタクトをとる手段としては大差がありません。
では何故か?

それは、とりもなおさず、スパムへの対処が可能な点でしょう。

勉強会等で、メールアドレスを資料に載せる方よりも、Twitter IDを資料に載せる方のほうが増えてきています。

ウェブサイト上ではもっと顕著です。
Follow me on Twitter という文字は、メールアドレスよりも目にする機会が多いでしょう。

メールは、一方的に送信可能な手段であり、いきおいスパムの標的にされます。

しかし、Twitterであれば。
相手がフォローしていない限りDirect Message の送信はできませんので、スパムとしては役立ちません。
そして、Mention で問いかけたとしても、相手が無視すればそれで終わりですし、ブロックすれば目にすることも無くなります。

というわけで今後は。
ウェブ上にはTwitter ID を公開し、より親しい間柄に対してのみメールアドレスを教えるという方向に向かっていくのではないかと思っています。
(そのためにはもっとユーザー数が増える必要はありますが)

それまでは、この記事に書いたやり方等でスパムを防いでおくのが良さそうですね。
それでは。

Twitter がビジネスで使われる日も遠くはないと思っているTANAKA Kohji でした。
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