mon_sat です。
最近勉強会に参加する頻度が増えてきました。
今日は、技術系の勉強会に参加するにあたって気をつけていることを。
自分が習得をしていない言語の初心者向けの勉強会に参加することがあります。
通常の業務をこなしていると、なかなか新しい言語を勉強する機会がつくれません。
休みの日にやろうとしてもできなかったり。
そんなわけで、勉強会をあらかじめ入れておいて、勉強会をきっかけに勉強のモチベーションとすることがあります。よね?
そんなときに注意していることをひとつ。
まず、勉強会の前日もしくはそれよりも前に、必ず予習するということが大事です。
とくに、何らかのSDKなりをインストールする必要がある場合は、必ずインストールしておきましょう。
勉強会によっては、そのカリキュラムのなかでインストールから教えてくれる場合がありますが、それでも事前にやっておくことをお勧めします。
というのも、インストールが、何らかの原因でできなかった場合、その日1日を無駄に過ごすことになりかねません。
事前にやっておけば、たとえうまくいかなくても、試行錯誤するだけの時間があります。
(仮に解決しなくても、勉強会当日に解決することもありますし)
また、いわゆるhello worldといったサンプル程度は動かし、可能であれば、自分のやりたいことを試しておきましょう。
そこまでできていれば、当日は、自分の理解が薄いところのみを集中して学べばよいのです。
想像以上に密度の濃い勉強会だった場合、最初の方で置いていかれたら、後半理解できるところはほとんどないでしょう。
講師が本当にお話ししたいことは、得てして最後にあります。
そこまで自分のものにするためには、事前の準備が肝要なのです。
こんなところでしょうか。
それでは次回参加する勉強会の準備をするのでこのへんで。